NAB(National Australia Bank)相続手続の口座解約事例
NAB (National Australia Bank)ナショナルオーストラリア銀行在日支店は個人のお客様への業務終了に伴い、NABの海外個人口座をお持ちの方は日本国内支店でのサポートサービスを受けられなくなりました。
その為オーストラリアにある支店に直接問い合わせる必要があります。
日本でNAB (National Australia Bank)ナショナルオーストラリア銀行の解約をしたくても英語でのやりとりに不安がある方などお困りの方も多いかと思います。
また相続手続の場合、オーストラリアでは原則50,000AUD以上の場合は現地裁判手続きが必要になると言われます。
NABについても同様に残高50,000AUD以上の場合、現地裁判手続きが要求されるためお手続きがわからず途方に暮れる方も多いと思います。
弊所では、NAB (National Australia Bank)ナショナルオーストラリア銀行の口座解約(相続手続)の代行を行っております。
日本にいたまま現地窓口に行くことなく、口座解約(相続手続)をトータルサポートいたします。
【NAB (National Australia Bank)ナショナルオーストラリア銀行の相続手続(口座解約)事例】
(ご相談内容)
7年前にお亡くなりになったご主人様がNAB(オーストラリア)に銀行口座を持っていたが、口座解約しないまま現在に至る。手続き方法もわからないので自分で手続きするのは難しいので専門家に依頼したいとのことで御相談。
相続人は配偶者の奥様とお子様の2名。相続人であるお子様は海外在住で日本にいないため、なおさら手続きが難しくなるので自分ではできないと思われてご相談されたそうです。
NABに口座のわかる昔の資料があるがそこには4つあるようだけれど、現在いくつ口座が実際に残っているかは不明。資料を見る限り残高10万ドル(AUD)程度。
(サポート内容)
オーストラリアでは原則50,000AUD以上の場合は現地裁判手続きが必要と言われます。
本件は残高5万ドル(AUD)以上の残高がありNABから現地裁判手続きを要求されました。
弊所では、NABに相続手続の確認・相続書類の作成および認証手配・NATTIの翻訳手配のサポート、海外在住の相続人様の書類認証サポート、現地オーストラリアの弁護士手配(Letter of Addministrationの取得、日本への送金)、NABや現地弁護士とのやりとりをサポートさせていただきました。
弊所でサポートさせていただき、無事ご依頼から1年程度で、日本へ残高の送金を完了し相続手続(口座解約)を完了することができました。
下記のような難しい問題点がある場合でも、弊所では解約のサポートさせていただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
・オーストラリア現地の裁判手続き(Probate・Letter of Addministration)が必要と言われてしまった
・英語がわからず銀行とやりとりできない
・NABの相続手続をどうしたらいいかわからない
・7年以上放置していて休眠口座Dormant状態になっている
・相続人が多くて取りまとめが難しいあげく、海外の手続きなので手に負えない など
NAB(National Australia Bank)ナショナルオーストラリア銀行の口座解約や相続手続でお困りの方は、メールお問合せからお気軽にご相談ください。
お問合せフォームの項目にご記入いただければ、個別御見積のご案内させていただきます。
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