未成年ブロック口座(GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT)の解約事例
未成年ブロック口座(GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT)とは、裁判所の命令によって開設される銀行口座またはその他の口座のことで、資金の預け入れや引き出しには裁判所の命令が必要です。ブロック口座は、未成年者に下された判決を保護するため、または自分の財政を管理できないために資産の管理を後見人に委任された成人(「後見対象成人」)の資金を保護するために開設されることがよくあります。ブロック口座からの資金の引き出しは、裁判所の承認と命令が必要です。
ブロックされた口座から資金を引き出すよう裁判所に請願する最も一般的な理由は、口座が未成年者のために作成されたため、その未成年者がその後 18 歳になったため、ブロックされた口座にアクセスすることです。場合によっては、未成年者または保護された成人の親、保護者、または後見人が、資金の引き出しが未成年者または保護された成人にとって必要であり、かつその最善の利益になることを証明できる場合、裁判所は親、保護者、または後見人に許可を与えることもあります。
弊所では、未成年ブロック口座(GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT)の口座解約代行を行っております。
日本にいたまま現地窓口に行くことなく、口座解約をトータルサポートいたします!
解約には支店に来るように言われるケースがありますが、
【未成年ブロック口座(GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT)の解約事例】
(ご相談内容)
約30年前にアメリカ駐在時に当時こどもが未成年だったため、父親である自分が未成年後見人として GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNTという口座を開設して入金されています。 当時幼児だった子もすでに30歳を超え、数年前に口座解約を試みアメリカの銀行に書類作成をし郵送しましたが、何のリアクションもないまま今に至りました。
当時は長男が未成年だったので父が後見人として登録していましたが、長男が成人になった現在、資金は誰のもので誰に送金されるのかも自分では分からないので、口座を閉鎖し日本に送金の手続きをお願いしたい。
口座はGUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT1つのみ。
30年以上入出金なし、email登録もなし、登録の電話番号もアメリカのまま、残高400万円程度。
(サポート内容)
弊所でWellsfargo(ウェルスファーゴ銀行)へ電話による解約方法確認・当時のアメリカ裁判書の命令書の内容確認・必要書類FORMの作成および認証手配・書類翻訳などのサポートをさせていただきました。
30年以上前の口座開設ですので、ご依頼人様が開設時の資料などもほとんどお持ちでなかったことや、Wells FargoにBLOCKED ACCOUNTの解約に必要な書類の確認をしましたが、担当者2人がそれぞれ言っていることが異なりどちらの言うやり方で進めればいいかが非常にわかりづらい点はありましたが、情報精査し無事に書類審査もスムーズに通すことができました。
書類審査が通りますと、Wellsfargoから送金前にご本人様に直接電話がかかってきますが、英語に自身がない方であっても弊所でサポートしますのでご安心ください。
無事にご依頼から3か月程度で、日本へ着金・口座解約完了しました。
ご依頼人様からも、「最初にコンタクトさせていただいてから約3か月。今回の案件について、迅速にご対応いただき心から感謝いたします。こんなに早く解決するとは思っておりませんでした。本当にありがとうございました。」と喜びの声をいただき、弊所としましても嬉しい限りです。
下記のような難しい問題点がある場合でも、弊所では解約のサポートさせていただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
・住所、電話番号、email登録がされていない(現在のものと合致していない)
・7年以上放置していて休眠口座Dormant状態になっている
・セキュリティコードを覚えていない
・登録のサインを覚えていない など
未成年ブロック口座(GUARDIAN COURT BLOCKED ACCOUNT)の口座解約でお困りの方は、メールお問合せからお気軽にご相談ください。
お問合せフォームの項目にご記入いただければ、個別御見積のご案内させていただきます。
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