アポスティーユ認証で赤羽公証役場へ行ってきました
おはようございます!行政書士 中村絵美里です。
昨日はAmeritradetというアメリカの証券会社の相続解約手続き のため、
書類にアポスティーユ認証をもらいに、赤羽公証役場に行ってきました。
< 赤羽公証役場 >
〒115-0044 北区赤羽南1-4-8 赤羽南商業ビル6階
電話:03(3902)2339
東京と神奈川県の公証役場では、公証人の認証だけでなく、
通常は外務省にいかないと認証のできない公印確認とアポスティーユ認証までやってもらえるのです(*^^*) 外務省は霞ヶ関にありますが、その一手間が省略できるので、本当にありがたいことなんです
残念ながら埼玉県の公証役場では本来外務省のやる公印確認とアポスティーユ認証までできないため、
私の場合は事務所がさいたま市なので最も埼玉県寄りの東京といえば・・・
ということで、いつも赤羽公証役場さんを使わせていただいています
ということで今回も相続に必要な戸籍などを翻訳した書類等にアポスティーユ認証をつけてもらいに行きました。
その他にも解約のApplication&W8BENの記載が必要になりますが、
海外の証券会社のApplicationは10枚近くの書類になることが多いです。
当然すべて英語で書いてありますので、内容を理解して空欄に記載したり、
該当する項目をチェックしたりという作業は英語に慣れていないと正直大変かと思います
1回目の書類をアメリカの金融機関に郵送しても、やはり一度で終わることはなく
その後、追加でこういう書類を出してほしいとかリクエストが来ます。
そのリクエストも雛形は自分で作って下さいというふうに依頼が来ることが多いので
慣れていないとこのあたりでは、かなりキツイのではないかと思います。
海外口座の相続手続きは当事務所でも多くいただくので、慣れてはいるものの
金融機関ごとに提出書類が異なるのと、書類だけでなく方法も異なってくることもあります。
海外口座の解約手続きでお困りの方
当事務所では、海外口座の相続解約手続の業務を承っております。
どうにも作業が進まず困っている方、お気軽に一度ご相談ください