パスポート認証
- ・ 海外の銀行口座・証券口座を開設(解約)
- ・ 海外口座保有者の本人確認の時
- ・ 海外口座を相続した時
- ・ 海外勤務、海外留学、観光等のビザ取得のとき
このような時に、パスポート認証が必要になることがあります。
このパスポート認証書類とは、
「パスポートのコピーが本物と同じものである」ということを第三者に証明(認証)してもらい、
「これは本物に相違ありません」という一筆を添えてサインした書面のことで、
パスポートを所有している個人の身分を証明するものです。
当事務所では、
「原本を見て、これは本物のパスポートのコピーに相違ありません」
「写真の人物を面前で確認した」 ことを明記しますので、
事前にご予約の上、認証を受けたいご本人がご来所下さい。
認証を行った行政書士の身分を証明するため、認証書類には「行政書士証票のコピー(英訳付)」 をお付けしています。
行政書士は「他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする」ことが規定されており、パスポート認証手続を「事実証明」手続の一つとして行なうことができます。
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誰の認証が必要かを必ずご確認してご依頼ください。
たとえば、公証人による認証、在日領事館による認証、行政書士・弁護士による認証があります。
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◆ 公証人による、公証役場での認証手続き
※これまでパスポートのコピーを添付した文書の認証は認められていませんでしたが、平成23年1月よりパスポート
のコピーを添付した証明書を作成し、これに所持人が署名して公証人の認証を受けることができるようになりました。 - ◆ 在日領事館での認証手続き
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◆ 行政書士・弁護士による認証手続き
当事務所で行政書士の認証をお受けすることができます。
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◆ 公証人による、公証役場での認証手続き
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お客様に認証当日ご持参いただくもの
- ・パスポート原本
- ・その他書類の認証も必要な場合は、「住民票等の書類の原本」
- ・本人確認書類として、運転免許証または健康保険証等
- ・料金費用
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パスポート認証のお手続きの流れ
- (1)お問合せ(提出先、認証者の確認、認証の目的、費用のご案内等)
- (2)お申込み(事務所へのご来所日のご予約)
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(3)認証日の事前に「パスポートのコピー」をFAXまたはPDF、郵送にてお送りください。
(住民票等の翻訳が必要な方は「住民票等のコピー」) -
(4)ご予約いただいた日時に必要書類と料金費用をご持参下さい。
- <お持ち物>
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- ・パスポート原本
- ・その他書類の認証も必要な場合は、「住民票等の書類の原本」
- ・本人確認書類として、運転免許証または健康保険証等
- ・料金費用
- (5)行政書士によるパスポート認証
- (6)その場でパスポート認証書類のお渡し(お手続き終了)
イギリスの銀行から本人確認書類としてパスポートと運転免許証(翻訳)に行政書士の認証を
つけて提出するよう言われた。
- 業務内容
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- ・パスポート認証
- ・翻訳認証(運転免許証)
- パスポート認証(1通)
※写真ページのみ - ¥7,000
- 運転免許証の英語翻訳料金(A4サイズ1枚)
- ¥7,000
- 行政書士の翻訳認証(Declaration作成)
- ¥7,000
合計¥21,000
- 【その他料金】
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- ・実費
アメリカの銀行から本人確認書類としてパスポートに行政書士の認証をつけて提出するよう
言われた。
- 業務内容
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- ・パスポート認証
- パスポート認証(1通)
※写真ページのみ - ¥7,000
合計¥7,000
- 【その他料金】
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- ・実費
オーストラリアの銀行から本人確認書類としてパスポートと住民票(翻訳)に行政書士の認証をつけて提出するよう言われた。
- 業務内容
-
- ・パスポート認証
- ・翻訳認証(住民票)
- パスポート認証(1通)
※写真ページのみ - ¥7,000
- 住民票の英語翻訳料金(A4サイズ1枚)
- ¥7,000
- 行政書士の翻訳認証(Declaration作成)
- ¥7,000
合計¥21,000
- 【その他料金】
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- ・実費